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第4回(5/24) 食は文化・糖質制限とソイレント

 【KEYWORD糖質制限】

皆さん、糖質制限ダイエットを知っていますか?

私は、聞いたことがあるくらいで、性格には理解していませんでした。

 

タンパク質や脂質であるお肉や脂質は食べられ、糖質である穀物類や果物、豆類を控える、というダイエット法です。確実に痩せるとか、リバウンドがないとか、睡眠時間が以前より減った(ほんと?)などと言われており、身近に経験者もいます。

 

血液サラサラ玉ねぎダイエットはブームが去ったのかな?

 

食といえば、私は「ニューヨーカー(US)」2014年5月12日号に掲載されていた、完全食品「ソイレント」が気になります。ゼリーのようなどろどろとした食べ物です。

 完全食品ですよ!これだけを接種していれば、死ぬまで他の食べ物は必要ないのです。

 

そんな食文化で盛り上がった読書会スタートです

 

【紹介本】

4回

・『論語』 齊藤 孝

現代語訳 論語 (ちくま新書)

2500年間読み継がれてきた古典書『論語』の現代語訳。齊藤孝さんの文章は読みやすく、とても心に優しい。手元に置いておきたい一冊だ。

 

 

・『タモリ論』 樋口毅宏

タモリ論 (新潮新書)

30年以上続いたお昼のテレビ番組「笑っていいとも」が番組終了し、タモリさんの偉大さをあらためて感じる。赤塚不二夫さんの葬儀の際の弔辞のエピソードから始まる本書は、天才・タモリのエピソードが満載だ。

 

・『パレード』 吉田修一

パレード (幻冬舎文庫)

シェアハウスする4人の若者の、複雑で衝撃的な日々を描く。話の中で「笑っていいとも」が語られていたため、上記の本と抱き合わせで、紹介。驚きのラストに、背筋が凍る。

 

 

・『炭水化物が人類を滅ぼす』 夏井睦

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)

 

ここ数週間で本書の話題が尽きない。糖質制限の徹底を提言する本書は、人類の食の起源から現代の食生活に至るまでを語る。個人的には、ここまで有名になってしまった筆者は、もちろん糖質制限の生活をするのだろうが、ケーキも一生食べれないとは、なんともむなしい気がする。

 

・『すごい弁当力!』佐藤剛史

すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

お弁当を食べること、ではなくお弁当を作ることに赴きを置いた本書。手作りのお弁当は食の安全もそうだが、心にも良く、昔作ってもらったお弁当の味がよみがえる。本書を読んで、涙が止まらない人が急増している。

 

・『もりのへなそうる』わたなべしげお

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ)

やまわきゆりこさんの絵がアクセントになり、とてもかわいい児童小説。てつたくんとみつやくんが森で怪獣「へなそうる」と出会う。エルマーの冒険を思わせる物語だ

 

【その他】

・炭水化物ダイエット

 

参加者のみなさま、ありがとうございました!

加筆、訂正等受付けます!お気軽にご連絡ください。

 

 

 

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