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2020.5.23 ゴール! Yuning

ノンフィクション横浜読書会KURIBOOKSは2019年4月19日に始めて開催された比較的新しい読書会です。平日の夜、静かなカフェで開催される読書会は真実を語るには魅力的すぎるロケーションです。

人間、宇宙、世界、歴史、芸術、科学…ノンフィクションの世界は無限大で、物語以上に信じられない「不思議」が詰まっています。

その不思議を解き明かすナビゲーター役はもちろんファシリテーターのYuningさんです。

そして、土曜日最後のブログリレーはYuningさんとの「対談」です。

*****

対話形式原稿
K=KURI、Y=Yuning

K「やっほー、会いたいから遊びに来ちゃった」


Y「わ、ちょっとくりさん、壁を抜けて来ないでくださいよ、吃驚するじゃないですか」


K「うふふ、思念の世界だから自由だもんね。じゃさっそく対談始めまーす」


Y「よろしくお願いします〜」


K「まずノンフィクション読書会の概要ですが、月に一度、金曜日の夜6時半から関内のカフェで開催しております。どう?Yさんは印象に残った回はある?」


Y「私は最近の参加なのですが、初回でM先生が本を書いた人の”神の視点”を自分たちに重ね合わせたメタ発言は衝撃的でしたね。ここの読書会はなかなか非凡な人たちの集まりだぞと思いました」


K「ノンフィクション読書会って独特の雰囲気なのよね。現実社会をテーマとした本を扱ってるからすごい話題もどんどん出てくるし、仕事帰りの平日の夜という非現実感もあるし、掘り下げが深くて神回が多いのよ」


Y「本当ですね。社会派な感じの大人の回って感じがします」


K「最初はテーマを決めずにやっていて、それはそれで玉手箱のように色々な話題が出てきて面白かったんだけど、テーマを決めるようになってからは方向性が統一されてより深みが出た気がする」


Y「あと同じテーマなのに本が被らないのがすごいですよね」


K「私が読書にハマり出したのってノンフィクション読むようになってからなんだよね。会社帰りでスーツ姿の参加者もいて、ノンフィクション読書会は内容と場の雰囲気が一致したすごい読書会だと思ってる」


Y「一致しすぎて、懇親会は新橋のお父さんたちの飲み会みたいになってますもんね。参加者もわりと男性が多めですし、そりゃ私もワンカップ頼んじゃいますよ」


K「Yさんのあのワンカップは似合いすぎてたわ」


Y「ノンフィクションで社会派な内容ってなると、たとえば政治的な意見も出たりするんですが、そういう時は変に誰かの主観に偏りすぎないようにバランスを取ることも必要になってきますよね」


K「うん、でも参加者のみなさんはそこのところのバランス感覚がうまくて、ちゃんとそれが議論として成立してる。ジェンダーの問題なんてかなり突っ込んだことを言い合ってたけど、いい議論だったよね」


Y「そうでしたね」


K「Yさんは読書会で紹介された本を読んだりした?」


Y「はい、Tさんが紹介した「八本脚の蝶」が気になって、元となったブログをずっと読み込んでしまいました。家族にも話したし、しばらくあの本のことばかり考えてました」


K「あの本は余韻がすごいよね。冒頭でYさんが言ってたM先生のコメントに感銘を受けたことなんかも、実際にあの時間帯にあの場所で読書会を開くから体験できることだと思うのよ」


Y「まさにそうですね。たとえば映画館で映画を観るのと自宅のパソコンで観るのでは、やっぱり体験としては天と地ほど違いますから、それと同じことですよね」


K「うんうん、だから早く読書会を再開できますように!」


Y「できますように!」


K&Y「ありがとうございました〜」

*****

土曜日、Yuningさん。様々な角度から物事を俯瞰的に見て正確にアウトプットできる集中力の塊のような方です。ありがとうございます。誰からも好かれる人気者!好感度の高さはピカイチ。稀有な存在なのです。

Yunigさん、ノンフィクション横浜読書会KURIBOOKSで会いましょう!

明日は朝の横浜読書会のOKAさんへバトンタッチ!

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