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2020.5.22 ゴール! MIY

横浜読書会のビブリオバトルは、不定期で開催される非公開のイベントで、過去の読書会参加者限定で行われます。バトラーはテーマに沿った本を持ち寄り、4分間で本の紹介をします。「どの本が読みたくなったか?」の基準で参加者全員の投票を行い、グランドチャンピオン1名には優勝賞金として図書カード10,000円を贈呈します。

過去のイベントは以下になります。

■第1回横浜読書会KURIBOOKSビブリオバトル 

日にち:2019年5月5日

参加者数:37名

テーマ:運命

チャンプ本:『前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って』


■第2回横浜読書会KURIBOOKSビブリオバトル

日にち:2019年10月19日 

参加者数:51名

テーマ:猛毒!猛読!シビれる本

チャンプ本:『暗幕のゲルニカ』

ビブリオバトルの企画から総合司会までを担当しているのは、もちろんMIYさんです。

そして、金曜日最後のブログリレーはMIYさんとの「対談」です。

*****

K:「楽しかったです。MIYさん、お打合せや準備をはじめ、台本作成から当日の総合司会までをありがとうございました。」

M:「うん、楽しかった。1回目は何もかもが初めてで、きちんと最後までたどり着けるのだろうかとか、タイムマネジメントとか、盛り上がるかなとか、全てがドキドキだったけれど、始まってみれば、みんなが盛り上げてくれて、想像以上に楽しかった。1回目は忘年会も兼ねていたよね?」

K:「そうです、忘年会も兼ねていました。2回目は、1回目より人数が多くなっちゃって。」

M:「そもそも、KURIさんと2人で飲むはずだったのが、なぜか30人以上の忘年会となり、今では50人を超えるビブリオバトルという大きなイベントになっています。(笑)」

K:「あれ?そうでしたっけ?(笑)それはさておき、特にビブリオバトル2回目の、バトラーの自己紹介を兼ねての『一問一答』は盛り上がりました!個性というか人となりがわかって、深みが増した気がします。」

M:「うん、あれよかったと思う!(自画自賛♪)。2回目の準備ではこれをKURIさんと考えるのがホント楽しかった!全員に同じ質問じゃなくて、途中で変えようとか、変えるにしてもあの人にはこれくらいひねっても、きっと面白い答えをしてくれるに違いない、とか。」

K:「はい、楽しかったです。そして、当日は、期待を裏切らないバトラー達の想像以上の珍回答ぶりに大いに盛り上がりました。ところで準備では何が大変だった?」

M:「私は何も大変じゃなかった。イベントの会場の方と初めてあんな風に打合せをしたのだけれど、たとえば、司会者やバトラーの立ち位置、スポットライトの当て方、音楽を入れるタイミング、テーブルの配置とかもうほんと事細かに決めていったじゃない。50人規模の2時間くらいのイベントでも、これだけ細々決めなくちゃいけないんだって、勉強になった。KURIさんは何が大変だった?」

K:「私はやっぱりタイムマネジメントかな。2回目の会場からは、終わりの時間がきっちり決められていたので、それを超えないように慎重になりました。」

M:「そうだね、そこは準備段階から一番気にしていたね。特に2回目は分単位でスケジュール決めていたものね。ゲストも2回目はより豪華になって、プロのバイオリン演奏がありました。あんな間近でプロの演奏を楽しめるなんて、感動しました。」

K:「さすがプロですよね!圧巻のバイオリン演奏でした。」

M:「優勝者は2回とも女性だったね。発表の順番での有利不利ってあったかな?」

K:「あったと思うな。だけれど、それ以上に優勝者には圧倒的なオーラがありました。登壇した瞬間からオーラを放って他者を寄せ付けないのです。参加者全員を巻き込み、一体感を生み出すあの迫力は何でしょうね。発表前から優勝するのが決まっているかの如く堂々と振る舞うのです。あれから「オーラの正体」をずっと考えています。

とは言え、全員、バトラーの皆さんは本の紹介が上手ですよね。直ぐに買って読みたい気持ちになります。」

M:「1回目で私が優勝者に選んだ方の本を読んだのね。でも実は、途中で断念しちゃったの(汗)。発表を聞いて読んでみたいなとおもったから読んだわけだけど、途中で断念って、バトラーがすごく上手だったってことの裏返しよね!次回の3回目の案って何かある?」

K:「こんなご時世だから、オンラインビブリオバトルかな。各読書会対抗だと盛り上がるかも。3回目も各バトラーの発表前に、バトラーとの1対1の何かをしたいんだけど、何かいい案ないかな?」

M:「そうだよね、そこ盛り上げたいところなのよね。そろそろ3回目の計画を始めましょう!楽しみです!」

*****

金曜日、MIYさん。詩的な感性で磨かれた文章と大人の余裕で、私達の心を溶かしてくれました。ありがとうございます。繊細さの中にもどこか凛とした芯の強さも感じられ、女神のような存在の方です。どうかそのままでいてね。

MIYさん、ビブリオバトル横浜読書会KURIBOOKSで会いましょう!


明日はノンフィクション横浜読書会のyuningさんへバトンタッチ!

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