第53回（6/2）朝の横浜読書会

■参加者13名（男性8名、女性5名)　初参加は4名でした。

ようやく暖かくなったかと思えば急に涼しくなった6月の本日、横浜駅近くのカフェにて、第53回目となる朝の読書会が開催されました！課題の本やジャンルの指定など一切なく、お気に入りの本を自由に持ち寄って発表する朝の横浜読書会。このところ初参加の方が多めの会が続いています！今回も4名の方が初参加して下さいました。

【ご紹介いただいた本】

参加者の皆様がご紹介された本は、今回もいろいろなジャンルに渡る本となりました！府中三億円事件に以前から興味があって調べているという方は、時効になった(自称)犯人の告白本というものをご紹介され、真犯人が書いたのかどうか、ご自身の解釈を含めて熱く解説していただきました。本の装丁をされている方は、本を作っている人々が書いた本を持ってこられ、本を作ることに対する人々の情熱とか、本の構造についてなど語っていただきました。版によって表紙の色が違っているなど、装丁にこだわり抜いた本が興味深かったです！また、工務店を営んでいる家族との、ある本を介してのつながりの話をしてくださった方もおられました。他には、現代の落語家のエッセイや、中国のアリババの創業者の方の伝記、話題になった「ホモ・デウス」も登場したりと、
ノンフィクション本をご紹介していただいた方も多かったです。横浜もそろそろ梅雨に突入しようかという季節になりましたが、梅雨に負けず読書をエンジョイしましょう！

ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

それでは、朝の読書会、スタートです！

【投稿者】OKA