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第7回(8/29)ビジネス横浜読書会

第7回のビジネス読書会はシャッフル企画と言う事で僭越ながら進行役を仰せつかりました。
ビジネス読書会としては最多の12人での読書会となり、幅広いビジネス書に触れる機会となっております。

【ご紹介いただいた本】

中尾隆一郎 『「数字で考える」は武器になる』  ★1
山田理 『最軽量のマネジメント』
グレッグ・マキューン 『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』
木下是雄 『理科系の作文技術』
西村佳哲 『自分の仕事を作る』
瀧本哲史 『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』
スペンサー・ジョンソン 『チーズはどこへ消えた?』
島田潤一郎 『古くてあたらしい仕事』  ★2
NHK「プロジェクトX」制作班 『プロジェクトX 挑戦者たち 壁を崩せ 不屈の闘志 突破せよ 最強特許網 新コピー機誕生』
トム・デマルコ 『ゆとりの法則 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解』
エイドリアン・ベジャン 『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』
稲盛和夫 『心。』  ★3

【読書会の流れ】
①自己紹介の後、各人から簡単に本の紹介を頂きます。
②3つのグループに分け、グループ内で紹介本を詳しく語っていただいたく
③チームの代表本1冊を決めて、発表(リストの★マークがグループ代表本でした)

【代表本のご紹介】
★1
数字はビジネスの場では共通言語となります。プレゼンではフェルミ推定や仮説思考など、正しい如何ではなく、数字を用いて論理的に説明する重要性を説いてくださいました。

★2
JALにおける稲盛氏の仕事をまるで小説の様に感じ取ることが出来るとご紹介くださいました。また参加者からJALフィロソフィについてのコメントなどがありました。身近な企業の経営再建という興味深い内容だったと思います。

★3
作家志望のフリーターだった著者が誰かに雇われる事を諦め、経験もない出版事業にひとり挑む。書店への営業活動など、自分自身に出来ることに心血を注ぐ様は、ご紹介を聞いていて強く伝わりました。

ビジネス読書会の進行という大役でしたが、やって良かったと思います。あらためてビジネス本の魅力を再発見させてくれる会でした。紹介されるビジネス本を通じて、皆さまが普段のお仕事の傍らにどんな本を手に取ったのか、その人となりを少し垣間見れた気がします。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

【投稿者】YONE

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