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これまでの読書会

第1回(7/31)ブランチ横浜読書会

■参加者7名(男性1名、女性6名)、初参加は1名でした。

 

お待たせしました!第1回ブランチ読書会、フリートーク中心の読書会としてスタートしました。利便性の高い、みなとみらい線「馬車道駅」直結、JR線・地下鉄「桜木町駅」徒歩5分。周辺のみなとみらい地区も堪能できるYCCヨコハマ創造都市センターが今回の会場です。歴史的構造物を用いた建物は天井が高く開放感があり、白を基調にしたお洒落な店内は満足度の高い空間です。

YCC

11時開催という比較的余裕のある設定はストレスも少なく皆さんに好評でした。しかもブランチ&読書会とお得感のある時間の使い方をしても、まだ午後のスケジュールがたっぷり取れるほど一日に余裕があります。

今後はメッセージカードを送ったり、本の交換会など参加者同士のコミュニケーションを中心に盛り上げていきたいと考えております。よろしくお願いします!

 

そして今回は「あなたはこの状態に耐えられますか?」と問いたくなるくらいな男性一人の参加でした。ハーレムと思うか、ひとりぼっちと思うかはあなた次第です!いろいろな意味で記念すべき会となりました。

 

それでは読書会スタートです。

【ご紹介の本】

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※『旅をする木』が2冊…

 

『かくれた次元』エドワード・T・ホール

かくれた次元の詳細を見る
「空間」をテーマにした一冊。空間が人間にとってどのような影響を及ぼすのか文化人類学の観点から考察する。文化の違いから五感で感じ取る内容も変わる。こうしたかくれた次元の違いに気付かせてくれる一冊。
 
 
『実りを待つ季節』光野桃

実りを待つ季節 (新潮文庫)の詳細を見る
 著者の父への想いは深い。素直に言えない気持ちだからこそ一冊の本に纏められている言葉ひとつひとつが読む者の心を奮い立たせる。父の最期のシーンは涙なしでは語れない。
 
 
『すべてはモテるためである』二村ヒトシ

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)の詳細を見る
キュートな表紙にだまされてはいけない。まして、軽い文章につられて読み進めると、深みにはまる。本書は傷つくことから始まる。そして、考え、自分自身と向き合い悩み、行動に出ようと説く。
 
『モリー先生との火曜日 』ミッチ・アルボム

 

モリー先生との火曜日の詳細を見る

死を間近にひかえたモーリー先生とかつての教え子ミッチとのふれあいを描く。授業は毎週火曜日、テーマは「人生の意味について」。動かなくなった体でモーリー先生は幸せそうに人と触れあう。今この瞬間を大切に生きよう。
 
 
『プラネタリウムを作りました。』大平貴之

プラネタリウムを作りました。 7畳間で生まれた410万の星、そしてその後の詳細を見る
幼少期、紙に塗った夜光塗料を部屋の壁に貼り付けて夜空を再現した著者。そんな手作りのプラネタリウムから息をのむ美しさを体験し、プラネタリウム製作の世界最高まで上り詰めた。夢中になることの奇跡に迫る。
 
 
『プラネタリウム男』大平貴之

プラネタリウム男 (講談社現代新書)の詳細を見る
著者が魅せられ今なお追い続けるプラネタリウムは彼にとって何であろうか?本書はより美しい星空を求めてプラネタリウム作りに取り組んできた記録であり、その心を書き記したものでもある。
 
 
『植物は<知性>をもっている』ステファノ・マンクーゾ

植物は<知性>をもっている―20の感覚で思考する生命システムの詳細を見る
地球上の全生命の99%を占める植物の複雑な生命システムを説く。「知性」の定義を柔軟に考え、かつ伸びやかな発想で考察してみると、植物は五感で感じ脳で考え行動しているかのように振る舞っていることに気付く。
 
 『旅をする木 』星野道夫

旅をする木 (文春文庫)の詳細を見る
※第24回横浜読書会 でご紹介頂いております。   

アラスカの広さと静けさ。そのなかで天と地と人が織りなす物語を、暖かく語りかけてくるエッセイ群。
 
 
『要点で学ぶ、デザインの法則150』William Lidwell

要点で学ぶ、デザインの法則150 -Design Rule Indexの詳細を見る
デザインの価値は日常に溶け込まれ見過ごされる傾向にある。そんな時代を超えてもなお錆びることのない必読のデザインの要点を150の法則から学び取ろう。ビジネスパーソン必読の書。
 
 
参加者のみなさま、ありがとうございました。
 
加筆、訂正受け付けております。気軽にご連絡を頂けると嬉しいです。 

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