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第42回(7/8)朝の横浜読書会

■参加者13名(男性7名、女性6名)初参加は1名でした。

朝から蒸し暑い一日でしたが、冷房が効いて別天地のように涼しい横浜駅近くのカフェにて、
第42回目となる朝の読書会が開催されました!

課題の本やジャンルの指定など一切なく、お気に入りの本を自由に持ち寄って発表する朝の横浜読書会。

初参加の方は1名でした。

今回は、文学界を騒がせている(?)某文学賞候補作の表現類似問題について、参加者の方々に感想をお聞きしてみました。
思いもよらなかった視点からの解釈など、皆様の様々な意見をお聞きしていくうちに、フィクションとノンフィクションとは? 引用とは?など、考えてみるきっかけにもなりました。皆様、ありがとうございました。

さて、参加者の方々が紹介された本は、マイナーな外国語についての本や、震災という糸によってつながった連作短編集、澁澤龍彦の美しい装丁の本から、難しそうなコンピュータの専門書まで、いつも通りにバラエティーに富んだラインナップでした!

ご紹介される本から、参加者それぞれの個性がうっすらと透けて見えたりするのも読書会の面白さの一つではないでしょうか?いかにもこの方らしいなあと思える本だったり、あるいは意外なジャンルの本をご紹介されたり…ご紹介のされかたも、ついその本を手に取ったきっかけから、ご紹介された本と人生との係わりについての深いお話しまで、人それぞれ、本それぞれでワクワクしてしまいます。

今回は、文学にまつわる喫茶店を経営されている方も参加され、参加者一同興味津々でした。

ご参加下さった皆様、ありがとうございました!

それでは、朝の読書会、スタートです!

【ご紹介の本】

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※OKAさん、感想をありがとうございます!

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