REPORT
これまでの読書会
第78回(6/6)横浜読書会 テーマ:動物に関する本
■参加者9名(男性2名/女性7名)でした。
第78回横浜読書会は『動物に関する本』というテーマで開催しました。コロナウイルスの影響によりオンラインでの実施となりましたが、そのハンデをものともせず、様々な本が紹介されました!
【ご紹介頂いた本】
【リスト】
「古井戸に落ちたロバ」 北山耕平
「猫は毒殺に関与しない」 柴田よしき
「アルケミスト」 パウロ・コエーリョ
「神を見た犬」 ディーノ・ブッツァーティ
「ルドルフとイッパイアッテナ」 斉藤 洋
「綿の国星」 大島 弓子
「動物のお医者さん」 佐々木倫子
「おやすみ、リリー」 スティーヴン・ローリー
「猫のエルは」 町田 康
「なぜ飼い犬に手をかまれるのか」 日高 敏隆
「死を悼む動物たち」 バーバラ・J. キング
「図書館ねこデューイ」 ヴィッキー マイロン
「ザ・ワイルドライフ・フォト」 ロザムンド・キッドマン・コックス
小説、漫画、ノンフィクション、写真集などジャンルは多岐にわたっており、感想も人それぞれ。
特に表紙や写真集が紹介された時に、画面越しに映る可愛い動物の姿には、参加者から歓声があがるほど盛り上がりました。
一方、「動物」から透けて見える人間の姿についての話もありました。特に動物の「死」は、ただ悲しいだけではなく、自分と向き合う場と考えている人もいました。
今回の読書会を通して、人間もまた動物であることを改めて感じた読書会でした。
今月から梅雨に入り、部屋にいる時間も多くなりそうなので、読書など有効に時間を活用したいですね。
【投稿者】TOMKINS