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第18回ミステリ横浜読書会(11/14)『噛む老人』

第18回ミステリ横浜読書会は、大和浩則著『噛む老人』を課題本としました。

 
本作品は先日発表されました第17回ミステリーズ!新人賞受賞作となります。ミステリ横浜読書会に参加いただいているご縁もあり、今回はなんと、著者の大和浩則氏と担当編集の方にもご参加いただき、作品について、作家になることについて、新人賞についてと深くお話しを聞かせていただきました。
 
まずは参加者の皆さまより、課題本の感想を頂戴しました。
・コロンボ的な物語の締め方が素晴らしかった。
・伏線を回収してくれるスカッと感が読後にあり、ミステリってこうだよなと感じさせてくれる作品だった。
・静かに始まった物語だったが、解決編のスピード感にぐっと惹き込まれた。
・自身も福祉の仕事をしていて、虐待に関して少なからず発生していると認識している。身近で重要なテーマをミステリにしてくれた。
・ミステリは作品によっては無理矢理読者に謎解きをさせてくる作品もある一方で、本作はとても自然に読み、自然に推理をしていた。
・探偵役の小則が半径1mに居るような、読んでいてリアリティの高い作品だった。
 
その後、YONEからミステリ系新人賞をご紹介させていただいた後、大和浩則氏、担当編集の方へ参加者からの質問タイムとしました。筆名の意味、事件の真相をどこまで現実的にするか、登場人物への感情移入、物語を書くために参考にした情報、好きな/おすすめの本などなど興味深いお答えを沢山頂戴いたしました。
 
参加者の皆さま、ご参加いただきありがとうございました。
大和浩則様、担当編集者様、お忙しい中お時間頂戴しまして、誠にありがとうございました。
今後のご活躍をご期待しております。
 
【投稿者】YONE

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