【リベンジ】『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー(著)
第21回考える横浜読書会KURIBOOKS
台風の影響により延期となった10月12日の『春にして君を離れ』をもう一度課題の本として取り上げます。
- 課題の本:『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー(著)
- 日時:2019年12月7日(土)13:00-15:00
- 場所:Archiship Library&cafe(貸切)
- 定員:14名
- 参加費:¥1,300-
- お手数をおかけしますが飲み物は各自でご用意をお願いします。当日カフェでの注文も可能です。
本書はメアリ・ウェストマコット(Mary Westmacott)名義で書かれたアガサ・クリスティーの作品です。これといった事件や殺人の起こらない小説ですが、天才の描き出す心理サスペンスの「恐ろしさ」に溺れ、崩れ落ちる危険度の高い物語です。あなたの中に潜む無意識の罪に気付いた時、本書はより凄みを増して傷口に深く切り込むことでしょう。ご注意ください!
理想の家庭を手に入れ、誰もが羨む満ち足りた生活を送る主人公ジョーン・スカダモア。彼女の生き様をどう思いますか?夫のロドニーが選択した人生をどう思いますか?是非ご意見をお聞かせください。『春にして君を離れ』を参加者全員で味わいつくしましょう。
興味のある方でしたら大歓迎です。見学も受け付けておりますので是非ご参加ください。