『カラマーゾフの兄弟』 第二部
第16回考える横浜読書会KURIBOOKS
- 課題の本:『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー(著) 第二部
- ※新潮文庫の第二部(中巻~P155/79版)まで読了してきてください。
- 日時:2019年2月23日(土)16:00-18:00
- 場所:Archiship Library&cafe
- 定員:14名
- 参加費:¥1,300-
神と悪魔が戦うドストエフスキーの作品に挑みます。喜び、怒り、苦しみ、哀しみ、楽しみ、愛しみ、憎しみ…あらゆる感情を背負って佇む時代を超えた名著『カラマーゾフの兄弟』。物語はカラマーゾフ家の「父と三人の息子たち」の間で複雑に絡み合う人間模様や二人の美女をめぐる愛憎劇などを中心に描かれます。豪放磊落かつ直接的な長男・ドミートリー、理知的で無神論者の次男・イワン、優しい性格で誰からも愛される三男・アレクセイ。誰一人、私たちに無縁な人物は登場しません。偉人達に愛され続ける本作品から困難な時代を生きる私たちにパワーをもらいましょう。
前回開催の第一部で主な登場人物はほぼ揃いました。いよいよ第二部は本作品の柱となる大審問官に向かいます。前回参加できなかった方も前回までのあらすじや解説付きですので安心してご参加ください。皆さまの参加をお待ちしております。