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2020.4.19 初参加 OKA

こんにちは。OKAです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

初参加というテーマをもらいまして、私が初めて読書会というものに参加した時のことを思い出しました。

確か5,6年前だったでしょうか?周囲に本好きの知り合いがほとんどいなかったのもあって、ラジオで知った読書会というものに興味を持ちました。

最初に参加した読書会は横浜読書会ではありませんでした。当時、私は関西の某所に住んでいましたが、ネットで調べると、近くの町で読書会が開催されているのを見つけ、休日の午後に本を片手に電車に乗っていそいそと出かけました。

会場は古いホテルの中にあるカフェのような場所で、主催者の小柄なおじいさんがにこにこと迎えてくれたのを覚えています。

主催者の方は小さな会社の経営をされているとのことで、参加者には社会人になりたての男の子から、農薬メーカー勤務のおじさんや時代小説好きのおばあさんまで、普通に生活しているとあまり接点がない方々と、本や読書が好きという一点で会話が盛り上がるのは新鮮でとても楽しい経験でした。

それから少し経って私は横浜に引越し、横浜読書会と出会ったのでありました。

今週の本の紹介です。

・図書館の魔法(上・下)
ジョー・ウォルトン/茂木 健訳/創元SF文庫

1980年頃のイギリスで、15歳の女の子が精神を病んだ母親から逃れて女子寄宿学校に入るが、
周囲となじめない彼女は大好きな小説や魔法の世界を心の支えとして生きていきます。
やがて出会った図書館の司書から町の読書クラブに誘われる…という日記形式の小説です。
沢山の本が出てくるのでブックガイドとしても面白いし、もちろん読書クラブが出てくるのも嬉しいです!

それでは、いつか読書会でお会いしましょう!

【投稿者】OKA

明日は横浜読書会のKURIさんへバトンタッチ!

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